セブ島(フィリピン)おすすめスポットと旅行記

セブ島(フィリピン)おすすめスポットと旅行記

【セブ島】基本情報

ビサヤ諸島の中心地であるセブ州は、セブ島、マクタン島など計167の島々で構成されていて、州都はセブ・シティ。マニラの南約562kmに位置し、リゾートアイランドとして世界的に知られている。古くから中国、タイ、東インド諸島など商人たちとの交流が活発だった貿易港であり、1521年にポルトガルの冒険家・マゼランも上陸した。マゼランは土地の王族とその臣下400人にカトリックの洗礼を施し、サント・ニーニョ像(幼きキリスト像)を贈呈。この像はその後の戦火の中でも無傷だったため、セブの守護神として祭られるようになった。1565年にはスペイン初代総督レガスピらが来島し、「フィリピン最古の町」づくりを行い、サン・アグスチン教会、サン・カルロス大学などを建設した。独立後は貿易や観光の拠点として大きく発展、国際都市となっている。

日本との時差は-1時間。フィリピンの方が遅れている。サマータイムはない。

セブでは雨期と乾季の明確な区別がない。左のグラフから分かるように、東京の降水量とさほどかわらない。年間を通して観光に適した気候といえる。ただ6月~11月までは一般的に雨期とされ、蒸し暑く雨の量も比較的多くなる。

【セブ島】おすすめスポット

オスロブ/ジンベエザメ ウォッチング(Oslob)
今やセブの目玉アクティビティとなっている「オスロブ/ジンベエザメ ウォッチング(Oslob)」です。ジンベエザメと間近で一緒に泳ぐことができる世界でも注目される迫力満点のシュノーケリング体験!

昔から漁業が盛んなオスロブは、網を食いちぎるやっかいもののジンベイザメを観光産業として利用し、世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功させた漁村なのです。セブ島観光の1番人気ともいえるアクティビティで、体調10m超えの野生のジンベイザメの群れを海の中で見られる体験は、貴重な思い出になること間違いなしです!

オスロブはセブシティから南東に3時間ほど離れた場所にある漁村ですが、多くのツアーがあるので観光客も安心して訪れることができます。後で紹介する人気観光スポットのカワサン滝かスミロン島と合わせて一緒に訪れる人が多いです。

カワサンフォール(Kawasan Falls)
ジンベエザメで有名なオスロブの近くにある、セブ島最大の滝です。
カワサンフォールは森林に囲まれ、マイナスイオンをたっぷり吸収できます。エメラルドグリーンの滝つぼが広がり、泳いだり、有料の筏(いかだ)でのんびり過ごせる他、セブ島最大の滝に打たれたり、滝の裏をいかだボートでくぐったりなど多彩なアクティビティが可能です。

ボホール島(Bohol)
近年人気急上昇中の「ボホール島(Bohol)」です。セブシティから高速船で2時間ほどの位置にあり、セブ島からの日帰りツアーが主流です。
世界最小のターシャや360度一面を1000個以上の丘に囲まれたチョコレートヒルズなどの有名スポットの他、大自然の中でのジップラインやバギーカー体験など豊富なアクティビティが揃っています。全部比較的近い距離にあるので1日でたっぷり楽しめることが魅力的!

ジャングルの中を川下りしながら船上でフィリピン料理ブッフェを楽しめる”ロボックリバークルーズランチ”は必須です!初めての方が現地で自力での船のチケット手配は難易度高いのでツアーがおすすめです。

アヤラモール
アヤラモールは最も富裕層が多いモールです。そのためレストランが最も充実しているモールです。
SMシティにも多くのレストランがあるのですが、比較的安いお店やファストフードが多いです。特に雰囲気や居心地の良さだとアヤラモールに断然軍配が上がります。

平日:10時〜21時
土日:10時〜22時
ホーリーウィーク(3月または4月)などの祝日には完全閉館となるほか、クリスマスや年末年始は営業時間が異なるのでご注意ください。
またレストランやカフェでは営業時間が異なります。カフェは7時から、レストランは25時過ぎまでオープンしているお店もあります。

クロコランディア
セブの観光名所として、地元の人に人気なのが最大級の規模を誇る動物園、クロコランディアです。ここにはワニを中心に、鳥類、爬虫類、が飼育されています。
フィリピンはあまり動物のイメージがありませんが、フィリピン固有の動物も少なくありません。
ここでは希少な動物も飼育されており、、リーズナブルな料金でそれらを見ることが出来るのでかなりお得です。
入場料は大人100ペソ(約230円)、子ども50ペソ(約120円)となっており、大変良心的な金額になっています。
ボホール島で有名な世界最小のメガネザル・ターシャです。大変希少な動物ですが、ここの動物園では見ることが出来ます。ただ、檻の中にいて遠くからしか見ることが出来ないので、やはり間近で楽しみたい人はボホール島まで足を運んだ方がいいでしょう。

シューマート(SM)
セブ最大級の総合ショッピングモール。SMとはShoe Martの略で、創業者(中国系フィリピン人)が靴売りを始めたことからその名前が付けられました(SMモールはフィリピン全土に50以上あります)。モール内はメインウイング(本館)とノースウイング(北館)からなっていて、洋服や雑貨店はもちろん、スーパーマーケット、免税店、映画館まで揃っていてその数なんと500以上。

セブ動物園
動物園というより、森の一部といった感じ。広くなく30分で周れます。おじさんが案内してくれました。ワニに乗れるなど、貴重な体験ができます。虫がたくさんいて困ったけど、貴重な体験ができます。

マゼランクロス
リスト教布教のためにセブ島に訪れた冒険家マゼランが、フィリピンで最初にキリスト教徒となったフマボン王と王女ファナ、そして400人の臣下が洗礼を受けた地に建てたと言われる木製の十字架、『マゼラン・クロス』。万病に効くと信じ、十字架を削り取って持ち帰る人が絶えなかったため、全壊を防ぐために 1984年に八角堂が造られ、十字架の外側も複製になりました。訪れた人々は赤い蝋燭を買ってここに灯し、願い事をします。

サントニーニョ教会
1565年に建設されたフィリピン最古のカトリック寺院。かつてマゼランからセブのファナ女王に対して贈られた教会の守護聖人サント・ニーニョ像(幼いイエス・キリスト像)が祀られています。現在の建物は1740年に再建。
毎年1月第3日曜にセブで行われるお祭り、シヌログはこのサントニーニョを祝う行事とされています。

エッジコースター(クラウンリージェンシーホテル)
http://www.excitecebu.com/2013/08/edge-coaster-at-crown-regency-hotel/
セブ島で一番高い建物で、マクタン半島からも見える40階建てビル『クラウン リージェンシー ホテル アンド タワー』。このホテル上層階で体験することができる「高さ」を利用したアトラクションが「日本で再現不可能な怖さ!」と大人気。

Siam Thai Cuisine
アヤラモールのテラスにあるタイ料理屋。料理の提供時間はセブ島にしては早く、サービスも良好。
かなり本格的なタイ料理レストランです。パッタイはなかなかいけます。アヤラモールのテラスにあり、店内で食べれます。非常に清潔感があります。

【セブ島】旅行記

私が行った時(2015年)の旅行記はこちら。
セブ島旅行記 てるみくらぶ利用

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