サンフーロンにたどり着いた経緯
私は趣味で30坪ほどの貸農園で「週末農家」をしています。
週末しか畑に行けないため、この夏の時期は「雑草」との戦いです。
特に史上最強の雑草と言われる「ハマスゲ」に悩まされ、駆除方法を探したところ、グリホサート系の除草剤を使うとよいとの情報を得ました。グリホサート系と言えばラウンドアップらしいのですが、特許期間が終わったためジェネリックの「サンフーロン」を発見。さっそく使ってみました。
サンフーロンとは
農耕地で使用でき、根まで枯らす除草剤の中で最安値！
多くの方に雑草対策として使用されているサンフーロンは、水で希釈してから散布する除草剤です。雑草が生えている状態に直接散布します。晴れた日なら6時間程度で吸収され、その後、根まで枯らしていきます。農耕地でも使用でき、登録作物も豊富で、しかも価格が安いので多くの方に安心してご使用頂いております。草刈りのように、刈って2週間後には元通りという時間と労力の無駄を無くします。
農林水産省登録がある除草剤
除草の効果と安全性が公的な試験で立証されています。
使い方が簡単でよく枯れる
使い方は、薬剤を水で薄めて雑草にまくだけです。
有効成分のグリホサートが、あらゆる雑草を根まで枯らすので、除草効果が長く確実です。
安全性が高い(普通物・魚毒性A類)
主成分はアミノ酸。しかも、土に落ちた成分はすぐに薬効を失い、微生物により自然物に分解されるので、種蒔きや植付にも安心です。
あらゆる果樹園、田畑でも使用可能な除草剤
土壌に残留しないので、果樹の根元や田畑にも安心して使用できます。
果樹園の下草、水田畦畔、水稲耕起前、茶、小麦、だいず等の作物への農耕地登録があります。
保管ができ、お買得
開封後も有効期限内なら、品質に問題なく使えますので、大容量を購入すれば割安です。
ジェネリック農薬なので安価
オリジナル農薬の特許が切れた為、同じ成分で安価に販売できるようになりました。
私の畑での効果
100倍希釈をスプレーして一週間後の結果です。
使用前
資材置き場周りの雑草。
これでもかと、青々茂っています。これをきれいに抜こうと思ったら、大変な時間と労力が必要です。
1週間後
すっかり枯れ果てています。晩秋11月のようです。少し寂しくも感じてしまうほど効果抜群です。
使用前
放置した畝間の雑草。畝の中の水分と肥料を吸っているのか、大きく育っています。
ちなみに写真の葉が丸い草は、食べられる雑草「スベリヒユ」です。山形では食べるらしいですが、私は食べたことなし。枯らしてしまいましょう。
1週間後
スベリヒユは水分が多いのか、カラカラとまではいきません。が、効果は出ています。もう少し濃いものを散布するとよいのでしょう。
宿敵「ハマスゲ」
今回は100倍希釈液を使いました。やはりハマスゲには甘すぎるようです。頭の方は枯れてきていますが、根の方はまだまだ元気。50倍希釈が良いでしょう。
作物にかからないようにすれば、畑でも使える。土に残らない。塗布に少々手間がかかりますが、私にとっては良いアイテムです！
