栽培難易度
★★★☆☆
種まき時期、苗植え付け時期を間違わなければ、美味しい新玉ねぎを味わえます。畑を長期間占領するので、栽培場所に気をつけましょう。
1.栽培期間
静岡では、
種まき植付は9月下旬~10月
苗の植付けは12月
収穫時期は5月~6月
2.準備
苦土石灰、たい肥、化成肥料を全面施肥します。
冬を越すので保温のため、黒マルチを使います。
私は、夏野菜が終わった後、畝を準備し「太陽光熱消毒」しておきます。
3.種まき、植え付け方法
園芸店で苗を購入できますが、私は種から栽培します。
苗床に8cm間隔に浅い溝をつけ、タネを5mm間隔くらいにスジまきします。薄く覆土してから水やりをします。乾燥すると発芽しないので、新聞紙やワラなどをかけておきます。発芽後、新聞紙は取り除きます。草丈が6~7cmの頃、混んでいるところを間引き、草丈約10cmで1.5cm間隔に間引いて、追肥します。
苗がえんぴつくらいの太さになったら、畝へ植え替えます。
4.手入れ
冬場は枯れた葉を取り除く程度、春に成長を始めたら追肥をします。
2019年-2020年 栽培記録
9/28 種をまきました。前もって準備していた苗床に筋まきします。種まき後、たっぷり水をかけ、新聞紙1枚の上に不織布をかけ、乾燥しないようにします。今回は、春早めに区画を開けたいので極早生を選択しました。
10/5 少しだけ発芽していました。今思い返すと、水をかけてくるのを忘れてしまいました。
10/13 う~ん、うまくないです。新聞紙が張り付くし、発芽率も悪い。
一応、不織布でトンネル。
10/20 写真を撮り忘れましたが、玉ねぎダメです。種からの栽培に失敗しました。ホームセンターで苗を買うことにします。こかぶのタネをまいてきました。下の動画の途中に悲惨な玉ねぎが映っています。