ジャガイモは春と秋に栽培できます。他に育てられる野菜が少ない時期、春栽培をおすすめします。
タネイモ購入
1/27日にホームセンターで種芋を買いました。男爵やメイクイーン、キタアカリが有名ですが、今回は少し変わった種類のジャガイモを育てます。たまたまホームセンターで見つけた「シャドウクイーン」。以前、デストロイヤーという種類を栽培したことがありますが、皮は紫でしたが中は白でした。今回の種類は中まで紫色のようです。
芽だし
ジャガイモは植え付ける前に、少し芽を成長させておくと失敗が少なくなります。段ボールの箱に入れ新聞紙で包み、暖房の効いたリビングで保管します。仕事に出る日中は日の当たる窓辺に置くと良いでしょう。3週間ほど放っておくと芽が出てきました。
やはり、芽も紫色です。この時点で芽を3つほど残し他をつぶしてしまうと「芽かき」作業が楽になるらしいですが、少量しか植えない場合はそのままで問題ありません。
植付け
耕して、たい肥と化成肥料をまき、低い畝を作ります。そこへジャガイモを植えつけます。今回は幅80cmのうねに2条植えです。間隔は30cm、
まずは並べてみます。
穴を掘って種イモを置きます。深さは15cm程度。
イモとイモの間(畝のセンター)にも穴を掘り、化成肥料を置きます。イモにつくと肥料やけをおこすので注意しましょう。あとは土をかぶせて完成です。
タネイモが3つ余ったのでもう一つの植え方。クワで長く穴を掘りそこへイモを置きます。イモとイモの間にたい肥と化成肥料を置けばOKです。土をかぶせて完成。
ジャガイモの植付け後のうねはほぼ平らが望ましい。収穫するイモは種イモより上に着くため土寄せしながら育てていく。
3/30(土)芽が出ていた。
4/13(土) 芽が大きくなっていた。
6/1 う~ん、うまくいかない。大きくならないし枯れてきた感じです。難しい品種なのか、土が合わなかったか、前の人が同じ場所でジャガイモを育てていて、連作障害でも起きたか。これ以上大きくならない気がしたため、全て掘り起こしました。多少は収穫できたのでよしとします。
紫のジャガイモでカレーでも作ろと思います。