むらさき甘とうの栽培方法

むらさき甘とうの栽培方法

むらさき甘とうの栽培記録です。

紫とうがらしは奈良県で古くから栽培されてきたとうがらしで、「大和の伝統野菜」の一つに認定されています。

ナスのような紫色の花と黒紫色の果実をつけます。辛味はほぼ無いと言って良いくらいで、完熟すると真っ赤に色付き、一見辛そうに見えますがやはり辛味は無く、逆に甘味が増します。

奈良県でも自家消費用に農家で栽培されてきたもので、一般の市場にはほとんど出回っていません。

苗購入

5/1(水)志田フラワーにて200円で購入しました。接ぎ木苗です。

畑の準備

たい肥、化成肥料、ようりん、酸度調整用の石灰をまき、良く耕します。私の場合、うね幅は80cmで黒マルチを張ります。雨時の土はねを防御する効果もあるらしいですが、週末しか畑に行けない私にとっては雑草防止が大きな目的です。果菜類を育てる場合はようりんを入れると身がたくさんなります。

植え付け

5/2(木)

80cmうねに1条、60cm間隔で植え付けました。

支柱を立てて固定します。

6/1 植え付けから1か月。初めての実がつきました。本当に紫です。

6/16 5つほど収穫できました。あまり日当たりが良くないのが気になります。

7/13 順調です。どんどん収穫できます。野菜炒めにすると美味しいです。(火を通すと緑になります。)

8/5 南側が韓国唐辛子のため日当たりが悪いです。それでも実がついてくれます。

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