トマト大王(ハンギングミニトマト)の栽培方法

トマト大王(ハンギングミニトマト)の栽培方法

トマト大王(ハンギングミニトマトの王様)の栽培記録です。

ハンギングトマトの王様!支柱いらず、コンパクトなスペースでOK!プランターやコンテナで多収穫のミニトマトが作れる品種です。たくさんの枝が枝垂れるように下に下がり、ミニトマトがブドウのように房なりになります。少し背の高い植木鉢やスタンドプランターに植えれば、見た目もきれい。支柱を立てたり、枝を結束する必要がなく、放任栽培できるので、初心者の方でも簡単。糖度が高く甘い真っ赤なミニトマト。通常、1株で800個と他のハンギングタイプのトマトの4倍もの収穫量です。ベランダや玄関前など、狭いスペースにぴったりです

苗購入

4/10(水)ロクナンでを298円で購入しました。

畑の準備

たい肥、化成肥料、ようりん、酸度調整用の石灰をまき、良く耕します。私の場合、うね幅は80cmで黒マルチを張ります。雨時の土はねを防御する効果もあるらしいですが、週末しか畑に行けない私にとっては雑草防止が大きな目的です。果菜類を育てる場合はようりんを入れると身がたくさんなります。

植え付け

4/13(土)

80cmうねに1条、60cm間隔で植え付けました。
センチュウ予防にマリーゴールドも植えました。

支柱を立てて、苗が倒れないように固定します。

5/2(木) 順調に育っています。放置と書いてあるため、脇芽は取りません。追肥だけしました。

5/12 の状態です。脇芽取りをしていないため、上に伸びるのではなく、横に広がっていく感じです。2週に1度、追肥しながら様子を見ます。

6/1 背は伸びずに枝が広がっています。脇芽を取らないので、こうなるのでしょう。下の葉を切り整理し、風通しを良くしました。また、実が多くついているので麻ひもで吊りました。

6/16 あまり元気がありません。やはり、プランター用のトマトなのでしょうか。赤い実が何者かに食べられていました。恐らくカラスでしょう。

房を麻ひもでくくりつるしましたが、あまり効果がないのか。一応追肥しました。

カラス対策にネットを張ってみました。サイドは開いています。気休め程度にはなるでしょうか。

7/13 このトマト、あまり美味しくないです。雨が多いからでしょうか・・。畑では育てにくい。プランター用の品種ですね。今年はもう廃棄します。

7/28 とうとう枯れました。引き抜いて終わりです。

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